マイナーリーグは、株式会社Kaienが運営する、障害のある方のための求人サイトです。
マイナーリーグでは、障害特性への配慮を得ながらあなたの強みや専門性を活かせる仕事を見つけることができます。
特性を活かせる事務職、IT開発、デザイン、研究開発、ゲーム業界など多様な業種・職種から、 専門カウンセラーがあなたにぴったりのお仕事を提案します。
人事担当者をゲストに迎えオンライン採用説明会を開催しています。気になることを直接確認してから応募するかを判断することができます。
マニュアルの有無や飲み会参加の頻度など、企業の社風や配慮事項を求人情報に掲載。 あなたの求める配慮事項とマッチング度合を自動で判定します。
株式会社Kaienは2009年設立の障害者支援の専門企業です。就労移行や大学生向け支援、定着・採用支援などを行い、これまでに約2,000名の就職をサポート。企業・教育機関との連携を活かし、利用者の特性に合った仕事への就職と活躍を支援しています。
A. 障害者手帳が必要な求人が多いですが、障害者手帳のない方も応募できる求人があります。
A.いいえ。マイナーリーグは発達障害、精神障害の他、知的障害、身体障害など様々な障害のある方に利用いただいています。
A.はい。障害者雇用を目指す方や、障害特性への配慮を得ながら働きたい方ならどなたでもマイナーリーグをご利用いただけます。
A.はい。会員登録をしなくても、求人情報を見たり、オンライン採用説明会に参加することはできます。求人に応募したり、オンライン採用説明会のアーカイブ動画を見るには会員登録が必要です。会員登録をすると他にも、履歴書など就活書類のテンプレートダウンロード・求人とのマッチ度自動判定・スカウト受け取り設定などができるようになります。
A.「障害者雇用に特化した専門知識を持つキャリアコンサルタント」や「就労移行支援の支援経験豊富な支援員」など障害者雇用に高い専門性を持つカウンセラーが担当します。
20代男性 ASD 事務
診断は幼少期の頃で、大学までは大きな困り事というのはあまり感じていませんでした。すこし遅刻が多いくらい。
周囲から真面目で誠実な性格と言われることが多かったですが、物事を深く考えすぎることがあり、行動に移すのが苦手でした。そんなこともあってか大学卒業と同時に就職はせず、アルバイトを少し。職歴はありませんでした。
マイナーリーグで選考の過程に実習がある求人と出会い、これまでの経歴を言葉でアピールするよりも、実習での結果が担当者にとても評価されたことが採用につながったのかな、と思います。
30代男性 ASD/不安障害 営業事務
中学生の頃に不登校になった時期がありましたが、大学まで進学。その後就職はせず、たまにアルバイトをしていましたが、ミスしてしまうことが多く自信を無くしてしまうこともありました。
就職については、やや焦りを感じてはいましたが、まず自分にやれることから進めてみようと就活を再開。企業選びで重視したのは、できるだけ仕事がルール化されていることと、報連相のしやすい環境かどうかでした。
そんな希望の求人に出会うことが出来、最近では自分でマニュアル作成を任されることがあります。
20代女性 ASD/ADHD テスター
専門学校を卒業後は、システムエンジニアとして業務システムの開発をしていました。複数のプロジェクトで頑張ってきましたが、環境があわずに集中力が維持できず、さらに上司に相談できる機会が少なかったこともあり退職しました。
マイナリーグで障害特性に理解ある大手IT企業と出会い、テスターとして採用。最近は仕事のスピードも上がってきて上司からもすごく戦力となっていると評価されています。
20代男性 ADHD/ASD システムエンジニア
大学でセルフコントロールの難しさから体調を崩し留年したことがきっかけで発達障害の診断を受けました。大学院は中退することを決意して就職活動を開始。
マイナーリーグを通じて建設大手企業の特例子会社のインターンに参加し、改めて自分の好きなこと・続けたいことを実感することができたと感じ、入社を決意しました。
過度なのめりこみがある特性には配慮をしてもらい、納期優先ではなく、しかし重要度の高い開発案件を任せてもらうことでモチベーションも高く保てています。